屋根の塗り替え手順

屋根塗装の目的は「耐久性のある屋根」づくり

屋根塗装を施させていただく際、
私達は「いかに長持ちする屋根を作り上げるか」を最重視します。

むらのない美しい施工を行うのは当然のこと。
美しく耐久性のある健康な屋根を造るために、気候や立地等も考慮して作業工程や塗料の選定を行っていきます。

ここでは、当社で施工する際の
一般的な屋根の塗り替えの手順をご紹介します。

屋根塗装工事の一般的な手順


1 屋根の高圧洗浄


2 下地処理


3 タスペーサー

 


4 プライマー


5 中塗り


6 上塗り

 

縁切り(タスペーサー)とは?

例えばこの写真の場合、コロニアル材とコロニアル材の間に隙間を空けないと、部屋の中の湿気が抜けず、腐ってしまいます。
そのため、タスペーサーという部材を入れて縁切り作業を行います。
家屋をより長持ちさせ、耐久性を上げるために必要な大切な作業です。

屋根の上はお客様からはみえませんので、ご希望に応じ、都度写真などを撮影してご確認していただくことが可能です。

 

屋根の耐久性を高める塗装

一般的には、シリコンなどの耐久性の高い塗料を使って塗装していきます。
ご要望により、遮熱効果といった特殊な効果を含む塗料を使うことも可能です。

塗料や作業工程は、お住まいやビルの状況を拝見したうえでご提案させていただきますが、お客様の好みや費用面、施工日数なども含め、ご意向に沿って調整しながら設計してまいります。
施工が開始してから「やっぱりここを変えたい…」とならないためにも、事前の活発な意見交換は欠かせません。
わからないこと、気になることは何でもおっしゃってみてください。